小学校の男女共用トイレ
アメリカのミラロマ小学校で男女どちらの性にも合致しない児童8人
に配慮して、トイレの男女別トイレを段階的に廃止するそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3060120
昔の日本の小学校では、敷地面積や費用の関係で、
トイレが男女共用なのが普通でした。
アメリカの小学校で男女別だったトイレ男女共用にすれば、
おしっこしている女子を男子がのぞこうとするでしょうね。
ところで、ミラロマ小学校では、身体の性と心の性が一致しない
トランスジェンダーが8人いるというのは多いように思いますが。
米国の小学校は児童数が平均461人で、日本よりも大きいようです。
もしミラロマ小学校が米国の平均的な大きさの小学校とすれば、
トランスジェンダーの割合は約58人に1人となるわけですね。
日本では、性同一性障害の患者数が札幌市内で約2800人に1人と
いう研究があります。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2100N_R20C13A4CR8000/
札幌での研究でも、これまでの日本国内での推計が数万人に1人
というものだったので、それよりもはるかに多くなるので
注目されました。
ですが、ミラロマ小学校でトランスジェンダーが約58人に1人いるとなると、
札幌での研究の50倍近くになるわけです。
アメリカでは、体が男でも心が女で、スカートはいて女便所で座っておしっこ
している小学生がかなり多いのかもしれませんね。